隷の星

SF作品の二次小説のブログです。

あとがき

ご愛読ありがとうございました。今回は装甲騎兵ボトムズでの懐かしい作品です。今回ボトムズの同人誌「LIMBO!」に収録していた小説を、リライトしました。1987年発行の本ですから、実に28年ぶりに書き直したことになります。PART1の部分はあまり変えていませんが、PART2については、原型をとどめていないと言っていいでしょう。それでももともとのOVA「ラスト・レッドショルダー」に即した内容であるのは、以前と同じです。今回リライトするにあたり、その後に発売されたOVAの内容を盛り込んでの話にしました。もちろん推測するしかない内容のものは、ぼかして書いてあります。元の小説にあった801要素もそのままにして、オチでそれが一応小説本筋に影響があるという風にしてしまいました。そのあたり、そういうものはない方がいいとおっしゃる方も大勢だと思います。でも18禁ではない・・・と思います。昔私が男性作家の福永武彦さんの「草の花」などで、そういうちょっと801めいた話を読んだ時に、何かロマンチックな思いがしたのを、そのままそんな風なのを目指して書いております。もちろんミリタリーの作品なので、軍隊ものっていうんですか、ちょっと下品な表現になおしてありますが。そのあたり、キリコ受けももしかしたら今なら需要があるかも?とか思って書き直しました。ただ「ラスト・レッドショルダー」自体は非常に地味な作品なので、これまでそのCPでなにがしかの創作にお目にかかったことは、私はほとんどありません。まあそのあたり、ご寛容のほどをお願いいたします。なお、ペールゼンの首を締める描写がOVA「野望のルーツ」と違っているのは、この小説の方が先に自費出版していたからで、その部分は今回も私のオリジナルということで手直ししませんでした。「野望のルーツ」との違いを比べてみられるのも一興かも知れません。

それではふつつかな拙作を読んでいただき、あとがきにまで目を通していただき、真にどうもありがとうございました。また何かの次回作で、皆さんとはお会いいたしましょう。

2015年5月1日    おだまきかこ拝

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